サイズについて
■サイズの計測方法
左画像の高さ・横幅・マチの部分を計測しております。横幅は基本的に下の部分を計測しております。
※素材の伸縮や縫製・加工などの過程において、サイズには若干の誤差が出る場合がございます。
あらかじめご了承ください。
各部パーツ名称
■立ち上がり
持ち手の高さです。トートバッグタイプでよく使います。この長さで肩掛けタイプと手持ちタイプが分かれます。
■持ち手
持ち手はバッグ本体と同素材の場合は任意の幅で作れますが、既成テープを使用する場合はテープの幅に合わせて企画します。■ヘリ巻き
裁断の端を糸がほつれないようテープ状の素材で巻き込みます。「ヘリ返し」はテープを使わず、巻き込んで縫製する方法です。
■前身頃
鞄を置いたときの、前に来る部分をこう呼びます。⇔後身頃。■美錠(尾錠)
ベルト状のテープの長さを調整する金具。国内だけでも様々な形状の尾錠があり、用途やデザインに応じて使い分けています。
■チイ(座革)
D管を取り付けたり、金具を抑える土台になる部分。こちらも裁断で余った革で作ることが多い箇所です。