サイズについて

■サイズの計測方法

左画像の高さ・横幅・マチの部分を計測しております。
横幅は基本的に下の部分を計測しております。

※素材の伸縮や縫製・加工などの過程において、サイズには若干の誤差が出る場合がございます。
あらかじめご了承ください。

各部パーツ名称

■立ち上がり

持ち手の高さです。トートバッグタイプでよく使います。
この長さで肩掛けタイプと手持ちタイプが分かれます。

■持ち手

持ち手はバッグ本体と同素材の場合は任意の幅で作れますが、既成テープを使用する場合はテープの幅に合わせて企画します。

■ヘリ巻き

裁断の端を糸がほつれないようテープ状の素材で巻き込みます。
「ヘリ返し」はテープを使わず、巻き込んで縫製する方法です。

■前身頃

鞄を置いたときの、前に来る部分をこう呼びます。⇔後身頃。

■ショルダーテープ

ナイロン、コットンの2種類があります。
素材ページで詳細提示。

■引き手

ファスナーの引き手に直接つけるタイプと、丸管やD管を介してファスナーにつけるタイプがあります。
裁断後の小さく余った革は引き手などに使っています。

■ナスカン(茄子鐶)

ショルダーテープなどを取り付ける環状の金具です。
形によって名称が変わります。
ウインズでは大ナスカンか特大ナスカンを使用している商品が多いです。JB-0427は大ナスカンです。

■美錠(尾錠)

ベルト状のテープの長さを調整する金具。
国内だけでも様々な形状の尾錠があり、用途やデザインに応じて使い分けています。

■チイ(座革)

D管を取り付けたり、金具を抑える土台になる部分。
こちらも裁断で余った革で作ることが多い箇所です。