| 日本の技術の結晶、最高峰「栃木レザー」はこうして作られる |
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栃木市に本社を構える栃木レザーは一貫して植物タンニンなめしを頑なに守り続ける栃木レザーのパイオニア的存在だ。
品質を維持する秘訣は、160ものピット槽で1ヶ月もの月日を経てゆっくりとなめされていくその工程。
タンニンを多く含むアカシア系の樹木、ミモザや南米産のケブラッチョの樹皮の抽出エキスでなめされたヌメ革は他にはない優れた風合いと耐久性を誇る。
なにより、レザーのなめしには大量の水を使用するため、水の良し悪しが大きなファクターを占める。良質な地下水をふんだんに使用しているからこそ良質な革ができあがるのだ。
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| ■1■北米から輸入された原皮 |
■2■石灰漬け、脱毛 |
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腐らないよう塩漬けされた原皮の塩分や汚れを地下水で洗い流し、皮に十分な水分を戻す。良い革づくりには良い水が大きなファクターを占める。
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皮を石灰乳に漬けると脱毛が容易になる。不要な脂肪を分解し、コラーゲン線維をほぐす。
5つのピット槽を通じて丁寧に脱毛していく。
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| ■3■タンニンなめし |
■4■ドラム染色 |
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皮を革にしていくための最も重要な工程。約1ヶ月植物タンニン溶解液の入った槽に漬け込む。160ものピット槽で薄いタンニン槽から濃いタンニン槽へと順次漬け込まれていく。
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革の柔らかさを調整したり、用途に応じてなめし具合を調整していく。この工程で製品となる様々な色に染め上げていく。
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| ■5■ハンドセッター伸ばし |
■6■じっくり乾燥させる |
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栃木レザーは非常に厚く、繊維を伸ばすため熟練の職人の手作業により均一になるようハンドセッターで伸ばしていく。
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1〜2日かけて水分を飛ばした後、厚手の革で1週間、薄手の革で4日間丹念に乾燥させる。既に栃木レザーの風合いが見られる。
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